“らしく“をもっと
じぶん発見舎 grande 舎主 ジョーです
僕たちが、農薬・化学肥料を使わず
自然のまま育てたお米はこんなお米ふっくらしたお米
ぺっちゃんこなお米
大きいお米
小さいお米
黒い点があるお米
白濁したお米
同じ田んぼで育ったのに
色、形、大きさ、みんな違う
個性豊かなお米たち
そんな個性豊かなお米たちも
このあと国が定めた基準で選別され
基準に満たないお米は排除されてしまいます
しかも、味は全く関係ない見た目だけの基準で。
黒い点はカメムシが吸った跡で
ホクロの様なもの
白いお米は高温にさらされ
デンプンが少なくなった跡で
日焼けの様なもの
それぞれ味は大きく変わらないのに
見た目が他人の基準に当てはまらない
というだけで排除される世界
一生懸命生きたお米はどうなるの?
自分らしく生きたお米はどうなるの?
子供に「仲間はずれはダメよ」と言いながら
大人が仲間はずれにも似た排除を繰り返している世界
学歴がないから
収入が低いからといって排除される
個性は無視した 見た目(肩書)重視の世界
見た目(肩書)でしか
自分を表現できない世界を繰り返して
その先に何があるのでしょう?
色、形、大きさ、みんな同じ
見た目が整ったミスユニバースの様な世界。
色、形、大きさ、みんな違う
個性豊かなシルクドソレイユの様な世界。
あなたは子供達にどんな世界を残したいですか?
誰かの個性を大切にするということは
あなたの個性を大切にするということ 。